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3 軸の HSM 荒削りおよび HSM 削り残し荒削りのプロファイルパスとカスタムサポート
ユーザーインタフェースの場所: 製造アセンブリで、シーケンスを作成または編集してから、「荒削りオプション」(ROUGH_OPTION) パラメータを「荒削り & プロファイル」(ROUGH_AND_PROF) として設定します。
リリース: Creo Parametric 9.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
3 軸の HSM 荒削りシーケンスと HSM 削り残し荒削りシーケンスにプロファイルパスを作成できるようになりました。この機能強化により、プロファイルパスでのカッター補正もサポートされるようになりました。
これまでは、「一定荷重」(CONSTANT_LOAD) および「らせんタイプ」(TYPE_SPIRAL) スキャンタイプの 3 軸 HSM 荒削りおよび HSM 削り残し荒削りでは、プロファイルパスは作成されませんでした。この機能強化によって、その制限がなくなりました。
この機能強化により、荒削りシーケンスと削り残し荒削りシーケンスでの一貫性がもたらされます。
追加情報
ヒント:
プロファイルパスのリードインとリードアウトを制御するパラメータ「リード半径」(LEAD_RADIUS) および「正接リードステップ」(TANGENT_LEAD_STEP) と、カッター補正のパラメータ「カッター補正」(CUTCOM) (「オン」(ON)/「オフ」(OFF)) および「カッター補正レジスタ」(CUTCOM_REGISTER) を定義する必要があります。
「プロファイル残り代」(PROF_STOCK_ALLOW) パラメータに値を指定する必要があります。デフォルト値のハイフン (-) は、値が未設定であることを示します。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
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