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PAT ハッチングパターンでの固定スケールと色のサポート
Creo Parametric 9.0.7.0
説明
モデルの外形に依存しない固定スケールで PAT ハッチングパターンを定義できるようになりました。PAT ハッチングパターンの色を事前に定義することもできます。
図面やモデルでハッチングを適用すると、ハッチング領域の外形に基づいてスケールが自動的に計算されます。一部のユースケースでは、ハッチングの外形のサイズに関係なく、固定スケールのハッチングが必要になる場合があります。
固定スケールを有効にするには、最初に新しいコンフィギュレーションオプション hatch_pattern_scale_in_drwfixed に設定する必要があります。
さらに、ファイル hatch_pattern_scale.cfg 内の対応するハッチングパターンに次の行を追加する必要があります: PTC_HATCH_FIXED_SCALE <value>
hatch_pattern_scale.cfg ファイルの場所はコンフィギュレーションオプション hatch_pattern_cfg_file を使用して定義できます。
ハッチングパターン定義の一環として、ハッチング線に使用する色も指定できるようになりました。
次のいずれかの方法で、特定のハッチングパターンのハッチング線の RGB 色の値を定義します。
「ハッチングデザイナー」(Hatch Designer) ツールを使用します。このツールには、ハッチングパターンの定義中に使用できる色ウィジェットが含まれています。
ファイル hatch_pattern_scale.cfg 内の対応するハッチングパターンに次の行を追加します。PTC_HATCH_COLOR_RGB <R_value> <G_value> <B_value>
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
hatch_pattern_scale_in_drw fit_to_view* fixed
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