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適切なガンマでの HDRI サポートの向上
ユーザーインタフェースの場所: 該当なし
リリース: Creo Parametric 9.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
Creo Parametric にインポートされた HDRI イメージは、表示が向上するように、定義済みのガンマ値によって自動的に調整されるようになりました。デフォルトのガンマ値は 2.2 です。この調整は、「反射付きシェード」(Shading With Reflections) モードおよび Creo Render Studio でサポートされています。新規コンフィギュレーションオプション enable_gamma_correction を使用して、HDRI イメージの自動ガンマ補正を制御できます。
Poly Haven - HDRI から無償の HDRI イメージをソースとして使用することもできます。
この機能強化は、Creo Parametric でレンダリングを作成しているときに、モデルが使用されている環境に基づいて新しい HDRI イメージをインポートする場合に役立ちます。これまでは、HDRI のライティングを微調整して、Creo Parametric で正しく表示されるようにする必要がありました。
この機能強化により、インポートされた HDRI イメージの表示が向上し、よりリアルなレンダリングを実現できるようになりました。また、Creo Parametric で正しく表示されるようにするために、外部アプリケーションの HDRI イメージのライティング値を修正する必要が最小限に抑えられます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
新しい制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
新規コンフィギュレーションオプション: enable_gamma_correction yes*/no
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