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マルチフィジックスのサポート
Creo Simulation Live では、熱検討と構造検討の組み合わせ物理がサポートされるようになりました。
熱検討または構造検討を 1 次検討として使用し、追加の物理を含めることができます。追加の物理をオフにして、1 次物理に戻ることもできます。
ユーザーインタフェースの場所: 「ライブシミュレーション」(Live Simulation) > 「検討」(Study) > 「熱を含む」(Include Thermal) または「構造を含む」(Include Structural) をクリックします。
リリース: Creo Parametric 9.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
この機能強化は、Creo Simulation Live の構造物理と熱物理を組み合わせることによって熱膨張をシミュレートする場合に役立ちます。
これまでは、マルチフィジックス機能は使用できませんでした。
この機能強化により、リアルタイムの熱膨張シミュレーションが可能になりました。マルチフィジックスシミュレーションは、設計の意思決定を支援します。熱応力をすばやく計算するのに役立ちます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
この機能強化は、定常熱伝導検討としてのみ使用できます。この検討を実行するには、CSL Plus ライセンスが必要です。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
これは役に立ちましたか?