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検討チェックの機能強化
「Creo Ansys 検討チェック」(Creo Ansys Study Check) ダイアログボックスに、潜在的な問題についての警告が表示されるようになりました。コンフィギュレーションオプション creo_ansys_study_check_show を使用して、このダイアログボックスをいつ表示するかを制御できます。
検討チェックの変更内容は次のとおりです。
同じ頂点に複数の荷重があるという警告が表示されます。
固有値解析でゼロ以外の変位は無視されます。
ソリッドジオメトリのサブアセンブリはチェックされなくなりました。
固有値解析で、重力なしの警告がある質量モデル化は考慮されません。
ユーザーインタフェースの場所: 「アプリケーション」(Applications) > 「Ansys Simulation」 > 「実行」(Run) > 「検討チェック」(Study Check) の順にクリックします。
リリース: Creo Parametric 9.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
この機能強化により、シミュレーション検討における潜在的な問題が認識されるようになりました。
これまでは、より少ない数の使用可能な検討チェックの警告がありました。
この機能強化により、シミュレーション検討の失敗を回避するための検討チェックが追加されました。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
creo_ansys_study_check_show warning* / always / never
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