Mechanism Design の剛体について
剛体は固定して制御される部品のグループで、グループ内の自由度はありません。構成部品の配置に使用する結合セットによって、剛体に属する部品が決定されます。
アセンブリプロセス中に、結合セットを使用して、アセンブリに追加する構成部品の関係を定義します。結合セットには、一致や放線方向などのユーザー定義の結合セットと、システム定義の結合セットの 2 つのタイプがあります。
メカニズム内のグランドボディは移動しません。グランドボディには複数の部品やサブアセンブリを含めることができます。
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別の剛体への外部参照がある剛体に属するフィーチャーやデータム平面は、参照剛体をドラッグすると一緒に移動します。そのようなフィーチャーやデータム平面の位置は、モデルが再生成された後で修正されます。
多数の剛体ボディがあると、パフォーマンスに問題が生じる可能性があります。剛体ボディの数を数十に抑えることをお勧めします。100 を超えるとパフォーマンスが大幅に低下し、150 を超えるとパフォーマンスが極端に遅くなる可能性があります。パフォーマンスは、剛体ボディの数、メカニズムの複雑さ、使用されているハードウェアによって異なります。
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