材料特性
材料特性は
フローモジュールのボリューム条件で、選択した体積を参照します。
Flow Analysis ツリーの「ドメイン」(Domains) で流体ドメインを選択すると、「プロパティ」(Properties) パネルに材料特性が表示されます。
密度
「密度」(Density) には、指定した体積の材料の密度 (kg/m3) の値を設定するオプションがあります。選択した体積の密度は、「プロパティ」(Properties) パネルの「共通」(Common) モジュールで指定できます。
密度は、次のオプションを使用して定数値として指定できます。
• 一定密度
• <seg>理想気体の法則
• 等エントロピー気体の法則
• 圧縮性液体
粘度
• ニュートン流体
• 非ニュートン流体
◦ Herschel Bulkley モデル - 次の 4 つのパラメータを指定する必要があります:
「降伏応力」(Yield Stress)、
「Critical Shear Rate」、
「Power Law Index」、
「Consistency Index」。
◦ Bingham モデル - 次の 3 つのパラメータを指定する必要があります:
「降伏応力」(Yield Stress)、
「Critical Shear Rate」、
「Bingham Viscosity」。
◦ 「User Defined Function」 - 次の 3 つのパラメータを指定する必要があります: 「Stress Strain Curve」、「Minimum Viscosity」、「Maximum Viscosity」。ユーザー定義関数では、応力とせん断率の間で任意関数を使用します (応力 = f(せん断率) など)。