熱モデル
粘性仕事
粘性仕事では、エネルギー方程式に寄与する粘性フォースを含むことができます。「粘性作業を含める」(Include Viscous Work)「いいえ」(No) に設定した場合、エネルギー方程式に関して流体が非粘性として扱われます。
ここで、
毎秒の作業 (J/s)
p
圧力 (Pa)
サーフェス法線
応力テンソル τij に対する粘性の寄与 ( など)。
τij
ith 方向の外向きの単位法線がある、サーフェス要素上の jth 方向の応力テンソル、単位面積あたりのフォース。
熱伝達
熱伝達は、熱流束が伝達熱転送の関数となっている熱境界条件です。これはニュートン冷却とも呼ばれます。次に示すように、外部の熱伝達周囲温度と交換係数 (h) に基づいています。
ここで、
ワット (J/s)
h
交換係数 (W/m2-K)
Tambient
熱伝達周囲温度 (K)
T
境界温度 (K)
輻射
輻射は、熱流束が、放射率および外部の輻射周囲温度に基づいて、輻射熱転送の関数となっている熱境界条件です。
ここで、
ワット (J/s)
ε
放射率
σ
Stefan-Boltzmann 定数 = 5.670 x10−8 (W/m2K4)
TRadiation Ambient
輻射周囲温度 (K)
T
境界温度 (K)
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