ジェネレーティブ検討の定義
部品モデルで構造解析または固有値解析を実行するには、ジェネレーティブデザインアプリケーションを使用します。完全に定義されている検討には、次のものがあります。
設計スペースを使用して、最適化するボディと、最適化から保持または除外するボディを示します。「設計スペース」(Design Spaces) グループで、ボディを開始ジオメトリ、保持ジオメトリ、または除外ジオメトリとして指定します。
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開始ジオメトリとして指定できるボディは 1 つだけです。
ボディ間の接触 - これはオプションです。「接触」(Contact) をクリックし、「接触定義」(Contact Definition) ダイアログボックスでボディ間のインタフェースを定義します。この接触を使用すると、未指定ボディに適用される荷重と拘束条件を別のボディに転送できます。
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未指定ボディと開始ジオメトリの間、または 2 つの未指定ボディ間にのみ、接触を作成できます。
モデルの拘束条件と荷重「物理」(Physics) グループで、選択した検討のタイプに応じて、ボディに適用する拘束条件と荷重を選択します。
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構造検討では、拘束条件と荷重を選択します。固有値検討では、拘束条件のみを選択します。
検討に複数の荷重ケースを定義できます。複数の荷重ケースを追加するには、次の手順を実行します。
1. 「荷重ケースを追加」(Add Load Case) をクリックします。ノードがジェネレーティブツリーに追加されます。
2. 「拘束条件」(Constraints) から、追加する拘束条件を選択します。
3. 「荷重」(Loads) から、モデルに適用する荷重のタイプを選択します。
設計目標と材料定義を含む設計基準。特定の製造およびジオメトリ拘束を追加することもできます。 「設計基準を追加」(Add Design Criteria) をクリックし、「設計基準」(Design Criteria) ダイアログボックスで使用する設計目標、製造とジオメトリの拘束、および材料を指定します。
1 つの検討に複数の設計基準を定義できますが、一度にアクティブ化できるのは 1 つだけです。検討結果は、アクティブな設計基準について計算されます。ジェネレーティブツリーで、設計基準ノードを選択し、ミニツールバーの 「アクティブ化」(Activate) をクリックしてアクティブ化します。
検討パラメータを定義すると、それらはジェネレーティブツリーの下に表示されます。
トポロジー最適化を実行してから設計を生成する前に、検討を完全に定義する必要があります。ジェネレーティブデザイン検討が完全に定義された後で、 「最適化」(Optimize) オプションを使用できます。モデルに対してトポロジー最適化を実行するには、 「最適化」(Optimize) をクリックします。
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