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Creo セッションの開始におけるインポート検証の無効化について
デフォルトでは、Creo Unite テクノロジを使用して非ネイティブモデルとしてインポートするか開いた部品モデルとアセンブリモデルは自動的に検証され、インポート検証の失敗は通知センターに送信されます。これらの操作は以下の設定によって制御されます。
「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) チェックボックス - 「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの「3D データ交換の設定」(3D data exchange settings) ページにあるこのチェックボックスは、デフォルトでオンになっています。
intf3d_in_enable_imp_validationコンフィギュレーションオプション - このコンフィギュレーションオプションのデフォルト値は yes で、インポートするか開いたモデルの検証は自動的に有効になります。
インポートするか開いたモデルの検証は、Creo セッションを開始するとき、モデルをインポートするか開く前、またはインポートするか開いたモデルがセッション中であるときに無効にできます。
セッションの開始時にモデルのインポート検証を無効にするには、以下のタスクを実行します。
intf3d_in_enable_imp_validationコンフィギュレーションオプションを no に設定します。
「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) チェックボックスをオフにします。
intf3d_in_enable_imp_validationコンフィギュレーションオプションを no に設定するか、「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) チェックボックスをオフにすると、インポートするか開いた非ネイティブモデルは検証されず、インポートの失敗は通知センターに報告されません。インポート検証を無効にする前にインポートするか開いたモデルの検証は影響を受けません。
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Creo のセッションに対するインポート検証の無効化は、モデルが新規モデルとしてインポートされたか開かれた場合にのみ適用されます。インポート検証が有効であった前回の Creo のセッションからのモデルを再びインポートするか開いても、インポート検証が無効になっている以降の Creo のセッションにおけるこれらのモデルの検証ステータスは変わりません。
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