モデルツリーの機能強化により、設計意図を文書化するための柔軟性とツールが向上しました。

ユーザーインタフェースの場所: モデルツリー

リリース: Creo Parametric 8.0.0.0

部品モードで、新しい「設計アイテム」(Design Items) フォルダが導入され、ボディ、キルト、材料、アノテーション要素が表示される設計ツリーが、再生シーケンスを表すフィーチャーリストから切り離されました。

モデルツリーの新しい「キルト」(Quilts) ヘッダーノードには、ボディと同様に、個々のキルトとそれに対応する寄与フィーチャーがリストされます。モデルツリーフィルタにキルトの制御も追加されました。

ボディとキルトのアイコンが更新され、そのステータス (例: 消費、ジオメトリなし) がより正確に区別されます。

表示を明瞭にしてサブツリーを短くするために、ボディとキルトに第 2 レベルのグループ化 (パターン、ミラー、インポートなど) が追加されました。

「ツリーで自動検索」(Auto Locate in Tree) オプションを設定することで、そのアイテムをフィーチャーリストまたはツリーの設計アイテムセクションで検索できるようになりました。これを行うには、モデルツリーオプションの「選択の優先順位」(Selection Priority) ドロップダウンメニューで目的の動作を選択します。