ダッシュボードとスキンの機能強化
Creo Parametric ダッシュボードの機能が強化され、Creo Parametric フィーチャーを操作する際の学習とユーザビリティが向上しました。
ユーザーインタフェースの場所: ダッシュボード
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
Creo Parametric ダッシュボードのレイアウトが機能強化されてフィーチャーオプションが表示されるようになり、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。以前は、複雑なフィーチャーのオプションを検出して選択するためのオプションパネルを表示するには、追加のステップを実行する必要がありました。学習と理解を容易にするため、意味のあるラベルが追加されました。
新規オプション「重要なパネルを自動的に開く」(Automatically open important panels) を使用すると、フィーチャー定義ワークフローに入るときに、最も重要なダッシュボード「オプション」(Options) パネル (通常は「参照」(References) または「配置」(Placement) パネル) を自動的に拡張するかどうかを制御できます。
また、ダッシュボードから複数の「オプション」(Options) パネルを分離したり、画面上の任意の位置にドラッグしたり (境界へのスナップがサポートされている場合)、同時に表示したりすることもできます。これは、豊富なオプションのセットを提供したり、いくつかの追加イメージやグラフィックオプションパネルを表示したりする複雑なフィーチャーに対して有益です。フィーチャーを完成させると、分離した「オプション」(Options) パネルの位置が記憶され、次にフィーチャーを作成または定義したときに自動的に回復します。
設定された動作は creo_parametric_customization.ui ファイルに保存されます。
追加情報
ヒント: | なし。 |
制限事項: | 既知の制限事項はありません。 |
既存の機能からの置き換え? | なし。 |
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション: | なし。 |