Render Studio での GPU のサポート
ユーザーインタフェースの場所: 「Render Studio」 > 「ノイズ除去」(Denoise) の順にクリックします。
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
Creo Parametric で Render Studio のレンダリングエンジンが Keyshot 9.3 にアップデートされました。このアップデートにより、Render Studio で GPU 処理がサポートされるようになり、レンダーの精度とパフォーマンスが向上しました。
サポートされている NVIDIA RTX クラスのグラフィックカードと必要なドライバーを使用している場合、Creo Parametric で Render Studio にアクセスする際に GPU 処理モードが自動的に選択されます。サポートされているグラフィックカードがない場合、Creo Parametric は標準の CPU 処理モードに戻ります。GPU 処理モードでは、レンダリング中にノイズ除去オプションを利用することで、レンダリングのワークフローをより速やかに実行できます。Render Studio を実行するモードを制御するには、新しいコンフィギュレーションオプション advanced_rendering_mode を使用します。
PTC ハードウェアチェックユーティリティがアップデートされ、Creo Render Studio のハードウェアが GPU モードをサポートしているかどうかがチェックされるようになりました。
NVIDIA から提供されるグラフィックカードの進歩により、レンダリングエンジンを Keyshot 9.3 にアップグレードすることで、Render Studio でレンダリングの品質とパフォーマンスを改善する GPU 処理を利用できます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
新しい制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
なし。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
新規コンフィギュレーションオプション:
advanced_rendering_modeauto*/gpu/cpu
denoise_renderyes/no*