ECAD から MCAD へのワークフロー
次の図は、ECAD から開始されるコラボレーション作業の流れを示したものです。
1. ECAD ユーザーは PCB 設計を新規作成し、ネイティブの ECAD PCB Layout ツールに機械構成部品を配置します。
2. ECAD ユーザーは設計をベースライン EDMD IDX ファイルとして保存し、MCAD ユーザーに送信します。
3. MCAD ユーザーは設計を開いて、機械構成部品の配置を確認します。
4. 設計プロセスを開始するにあたり、ECAD ユーザーと MCAD ユーザーは、1 つのベースライン EDMD IDX ファイルを決めます。
5. ECAD ユーザーは、増分 EDMD IDX ファイルをネイティブのオーサリングツール内から生成します。
6. 提案された変更を MCAD ユーザーが承認または却下し、EDMD IDX ファイルを更新します。
7. 次に MCAD ユーザーは、この更新した EDMD IDX ファイルを ECAD ユーザーに送信します。
8. 設計が同期化され、新しい EDMD IDX が作成されるまで、この交換は続きます。