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CATIA V4 ファイルを既存の部品モデルに追加するには
1. 「モデル」(Model) > 「データを取得」(Get Data) > 「インポート」(Import) の順にクリックします。「開く」(Open) ダイアログボックスが開きます。
2. 「タイプ」(Type) ボックスの「CATIA V4 モデル」(CATIA V4 Model) (.model, .exp) を選択します。
3. 利用できるファイルのリストからインポートする CATIA V4 ファイルを選択するか、ブラウズしてファイルを見つけます。
4. 「インポート」(Import) をクリックします。「ファイル」(File) ダイアログボックスの「インポート」(Import) タブが開きます。
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「インポート」(Import) タブのオプションを使用する前に、「ファイル」(File) ダイアログボックスでオプションを選択しておく必要があります。
5. 使用中のプロファイルを置き換えるには、既存のインポートプロファイルを「プロファイル」(Profile) リストから選択するか、「詳細」(Details) をクリックして「CATIA V4 - インポートプロファイル」(CATIA V4 - Import Profile) を開き、必要に応じてインポートプロファイルの設定をカスタマイズします。
6. 「ファイル」(File) ダイアログボックスでその他のオプションを選択し、「OK」をクリックします。
7. インポートフィーチャーの配置参照として座標系を選択するか、 「データム」(Datum) > の順にクリックして非同期座標系を作成します。
8. ソリッドジオメトリを含むネイティブ部品ファイルに CATIA V4 ファイルを追加する場合、「インポート」(Import) タブで次のいずれかのオプションをクリックします。
「ボディを追加」(Add Bodies) - インポートフィーチャーのソリッドボディを、新しいボディとして既存の部品に追加します。インポートフィーチャーの各ボディに対して、既存の部品内にソリッドボディが作成されます。既存の部品内に作成されるボディ構造は、ソースモデルのボディ構造と同じです。閉じたキルトのジオメトリはソリッドに寄与しません。このため、閉じたキルトに別ボディは作成されません。
「ジオメトリを追加」(Add Geometry) - インポートフィーチャー内のボディのソリッドジオメトリをマージして、マージしたジオメトリを既存の部品のデフォルトボディまたはデフォルトとして指定されているボディに追加します。追加のボディは作成されません。追加されたジオメトリにボディを作成するには、「ボディオプション」(Body Options) タブで、「新規ボディを作成」(Create new body) チェックボックスをオンにする必要があります。閉じたキルトは既存の部品のデフォルトボディには寄与しません。
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「ジオメトリを追加」(Add Geometry) オプションはデフォルトであり、インポートフィーチャーがソリッド化に失敗した場合も使用できます。既存の部品にインポートフィーチャーを挿入するために、Import Data Doctor でキルトを修正する必要はありません。
「ジオメトリを除去」(Remove Geometry) - 既存の部品のボディからソリッドジオメトリを除去します。既存の部品のボディを選択し、選択したボディからソリッドジオメトリを除去できます。
「サーフェスを追加」(Add Surfaces) - インポートフィーチャーのサーフェスを、既存の部品に追加します。既存の部品内に追加のソリッドボディは作成されません。
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「ボディを追加」(Add Bodies) または 「サーフェスを追加」(Add Surfaces) を選択した場合、「インポート」(Import) タブで「ボディオプション」(Body Options) タブは使用できません。
9. 「インポート」(Import) タブの をクリックします。CATIA V4 モデルがネイティブ部品に追加されます。ワーキングディレクトリにインポートログファイルが自動的に生成されます。