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留め具の操作が向上
留め具の操作がさらに簡単になりました。
ユーザーインタフェースの場所: 「ケーブリング」(Cabling) > 「留め具」(Tie Wrap) をクリックします。
リリース: Creo Parametric 6.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
このビデオは、PTC Learning Connector でもご覧いただけます: 留め具の操作が向上
この機能強化の利点
これまでのリリースでは、留め具の定義と留め具の指定は手動プロセスで、留め具を配置できる場所が制限されていました。Creo Parametric 6.0.0.0 以降では、以下の機能強化が行われており、コスメティック留め具をより効率的に作成および配置できます。
留め具に自動的に名前を付ける
留め具名を自動的に指定する
ケーブルの両端から配置を制御する
繰り返しコマンドを活用する
1 つのタブから複数の操作を実行する
これにより、留め具をより素早く効率的に操作でき、より的確に配置できます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
この機能は、既存の機能を強化するものです。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
auto_assign_tiewrap_designation
yes - デフォルトの留め具フィーチャーの名前を指定ラベルとして自動的に割り当てて、指定したフィーチャーを作成します。
no - 留め具フィーチャーを留め具フィーチャーツールに自動的に割り当てないで、指定したフィーチャーを作成します。これがデフォルトです。