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NC ポストプロセスについて
Creo NC では、加工を行う前に機械制御データ (MCD) を作成するポストプロセス処理の必要な ASCII フォーマットのカッター位置 (CL) データファイルが生成されます。
Creo NC モジュールには、オプションモジュールを使用して直接実行、または修正できる NC ポストプロセッサの標準セットが含まれています。コンフィギュレーションオプション ncpost_type を設定すると、どのポストプロセスモジュールを使用するかを制御できます。次の値を指定できます。
gpost
(デフォルト) - Austin N.C. Corporation の G-Post™ ポストプロセッサを使用します。
ncpost
- Creo NCPOST ポストプロセッサを使用します。
ほかのポストプロセッサは Creo NC の CL データファイルで使用できます。
外部ポストプロセッサ
以下のポストプロセッサは Creo NC の CL データファイルで使用できます。
ポストプロセッサ
提供社
CAM-POST
ICAM Technologies Corporation
IntelliPost
Software Magic
NC Post Plus™
CAD/CAM Resources, Inc.
多少のコードを追加することで、APT を読むその他のポストプロセッサでも Creo NC の CL ファイルを処理できます。
ポストプロセッサの実行
Creo NC では、以下の操作が可能です。
使用するポストプロセッサを選択します。
CL ファイルを実行するオプションでポストプロセッサを実行します。
ツールパスの出力の際にオプションで直接ポストプロセッサを実行します。