「ホーム」タブについて
Creo Parametric でモードなしの状態では「ホーム」(Home) タブが開きます。「ホーム」(Home) タブのボタンを使用して、データの管理、ユーザーインタフェースのカスタマイズ、ユーティリティの操作を行えます。
「データ」(Data) グループ
• 「新規」(New) - 新規モデルを作成します。
• 「開く」(Open) - 既存のモデルを開きます。
• 「前回のセッションを開く」(Open Last Session) - コンフィギュレーションオプション
last_session_retrieval の値を
yes に設定して、前回の
Creo Parametric セッションから、モデルと環境設定を読み込みます。
• 「ワーキングディレクトリを選択」(Select Working Directory) -
Creo Parametric ファイルを保存する領域を指定します。
「設定」(Settings) グループ
• 「モデル表示」(Model Display) -
Creo Parametric ダイアログボックスを使用して、モデルを容易に視覚化できるように、モデルの表示を設定します。
• 「システムカラー」(System Colors) - モデルのジオメトリ、データム、およびその他の重要な表示要素を簡単に識別できるように、システムカラーを再定義します。
• 「リボンをカスタマイズ」(Customize Ribbon) -
「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスでリボンをカスタマイズします。
• 「Associative Topology Bus」 - ATB 使用のモデルをアクティブ化、読み込み、または更新するときに、そのステータスを自動的にチェックします。ATB ログファイルも表示されます。
• 「ビュー実行」(View Performance) - シェードモデルを動的に回転させる際に実行される計算の量を削減するため、サーフェスが表示される詳細レベルを制御します。
• 「プリファレンス」(Preferences) - グラフィックウィンドウで選択可能なアイテムの選択のプリファレンスを設定します。選択前ハイライトのオン/オフを切り替えることもできます。
「ユーティリティ」(Utilities) グループ
• 「トレイルファイルを再現」(Play Trail File) - トレイルファイルとトレーニングファイルを実行します。
• 「Simulate 結果」(Simulate Results) - 解析や設計検討の結果を表示します。
Creo Parametric でモデルを開いている場合と開いていない場合のどちらでも、このコマンドを使用して
Creo Simulate の結果にアクセスできます。
• 「NC ポストプロセッサ」(NC Post Processor) - 加工オペレーションが発生する前に、ASCII フォーマットのカッター位置 (CL) データファイルをポストプロセスして機械制御データ (MCD) ファイルを作成できます。
• 「配分計算」(Distributed Computing) - 分散コンピューティングに使用するホストマシンを指定します。
• 「補助アプリケーション」(Auxiliary Applications) -
Creo Parametric TOOLKIT および
J-Link アプリケーションを管理します。
• 「システムウィンドウを開く」(Open System Window) - システムウィンドウ (Windows ではコマンドプロンプトウィンドウと呼ばれる) を Creo Parametric から直接開きます。