Creo データ交換でのマッピングファイル
マッピングファイルについて
マッピングファイルは、データ交換における属性の変換規則を定義するテキストコンフィギュレーションファイルです。DXF や DWG などのフォーマットをインポートまたはエクスポートする際に、レイヤー、色、線種、フォントのマッピング方法を Creo に示します。
マッピングファイルは次の目的に使用できます。
• 会社または顧客の図面規格を維持する。
• 複数のチームやプロジェクトでインポートおよびエクスポートの一貫性を確保する。
• インポート後およびエクスポート後の手動による修正を削減する。
マッピングファイルの場所
マッピングファイルの場所は、以下の 2 つのオプションのどちらかによって指定できます。
• ワーキングディレクトリにマッピングファイルを配置する。この場合、ファイル名は dxf_export.pro でなければなりません。
マッピングファイルの構造
マッピングファイルには拡張子 .pro が付きます。このファイルには、ユーザーが指定したインポートオプションまたはエクスポートオプションが含まれます。
• カラーマッピング:
map_color <SMT entity name> <DXF color>
板金のみ:
map_ent_color <SMT entity name> <DXF color>
◦ SMT entity name に使用できる値は、geometry、bend_lines、flatten_forms、bend_axes、bend_notes、outside_mold_lines、bounding_box、bounding_box_dimensions、width_and_length です。
◦ DXF_color に使用できる値は、色の名前 (例: red)、DXF カラーコード (例: 1)、または RGB 値 (例: 255,0,0) です。
• レイヤーのマッピング:
map_layer <SMT layer name> <DXF layer name>
表示レイヤーと非表示レイヤーを同じ名前にマッピングすることはできません。
• ラインフォントのマッピング:
map_line_style <Creo line font> <DXF line font>
◦ Creo line font に使用できる値は、SOLIDFONT、DASHFONT、またはその他のフォントです。
◦ DXF line font に使用できる値は、CONTINUOUS、DOT、CENTER、PHANTOM、または DASHED です。
• テキストフォントのマッピング:
map_font <Creo font> <DXF font>