スポット溶接のオプションを定義するには
1. 「スポット溶接」(Spot Weld) タブが開いた状態で、「オプション」(Options) タブをクリックします。
2. 溶接の表示を定義するには、「溶接ジオメトリタイプ」(Weld geometry type) で、「サーフェス」(Surface) または「軽量」(Light) を選択します。
3. スポット溶接の溶接材料を定義するには、「溶接材料」(Weld material) リストからシステム定義の材料を選択するか、「定義」(Define) をクリックして「溶接材料」(Weld Materials) ダイアログボックスを開き、新しい溶接材料を定義します。
4. 溶接プロセスを定義するには、「溶接プロセス」(Weld process) リストからシステム定義のプロセスを選択するか、「定義」(Define) をクリックして「溶接プロセス」(Weld Processes) ダイアログボックスを開き、新しいプロセスを定義します。
5. 溶接を現場溶接として定義するには、
「現場溶接」(Field weld) を選択します。
「現場溶接」(Field weld) を選択します。6. スポット溶接の溶接仕上げを定義するには、次のいずれかのオプションを選択します。
◦ ANSI: 「仕上げ」(Finish) リストから、「なし」(None)、「はつり」(Chipping)、「研磨」(Grinding)、「鍛接」(Hammering)、「加工」(Machining)、「圧延」(Rolling)、「未指定」(Unspecified) のいずれかのオプションを選択します。
◦ ISO: 
「仕上げ」(Finish) チェックボックスをオンにし、仕上げを ISO 規格に設定します。
「仕上げ」(Finish) チェックボックスをオンにし、仕上げを ISO 規格に設定します。7. スポット溶接のコンターを定義するには、「コンター」(Contour) リストから、「なし」(None)、「フラット」(Flat)、「凸状」(Convex)、または「凹状」(Concave) のいずれかのオプションを選択します。
8. 溶接シンボルのテールにシーケンス ID 番号を表示するには、「シーケンス ID を表示」(Display sequence ID) チェックボックスをオンにします。シーケンス ID 番号を非表示にするには、このチェックボックスをオフにします。
シーケンス ID を表示 | シーケンス ID を非表示 |
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9. 以降の処理とは関係なく溶接 ID に同じ番号を使用するには、「シーケンスで ID を維持」(Keep ID in sequence) チェックボックスをオンにします。