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溶接情報のエクスポートについて
モデル内の溶接およびジョイントの情報を XML ファイルとしてエクスポートできます。この情報はロボット溶接の OLP (オフラインプログラミング) などの下流プロセスで使用できます。
接続情報は 2 つのフォーマットでエクスポートできます。
「Creo-溶接」(Creo-Weld) - すべての溶接タイプを対象に、溶接フィーチャーに関する情報を .xml 構造のファイルとしてエクスポートします。
「xMCF」 (拡張マスター結合ファイル) - 接続情報とジョイント情報を製品ライフサイクル管理のさまざまなエンジニアリング機能、工具、および段階で使用できるように、ISO 8329 によって定義されている .xml 構造のファイルとしてエクスポートします。
現時点では、接続情報をエクスポートできるのはジョイントメンバーフィーチャーとスポット溶接フィーチャーのみです。
XML ファイルがワーキングディレクトリにエクスポートされます。エクスポートされるパラメータは溶接のタイプによって異なります。エクスポートされる座標は、モデルのデフォルト座標系から測定されます。
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