サイクロンセパレータ練習 6 - シミュレーションの実行

シミュレーションを実行する前に監視点を作成する必要があります。

1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「共通」(Common) を選択します。

2. 「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。

◦ 「イテレーションの数」(Number of Iterations) - 500

◦ 「時間定義」(Time Definition) - 「定常状態シミュレーション」(Steady State Simulation)

◦ 「結果保存頻度」(Result Saving Frequency) - 500

3. 「実行」(Run) グループで、

「実行」(Run) をクリックしてシミュレーションを開始します。「実行」(Run) グループでは、デフォルトで、「初期値から開始」(Start from Initial Values) と「定常」(Steady) が設定されています。

4. 「情報」(Info) ダイアログボックスが開いた場合、「はい」(Yes) をクリックしてメッシュを生成し、次に進みます。

「XY プロットパネル」(XYPlot Panel) をクリックして定常シミュレーションの残差を表示します。

定常シミュレーションでのデフォルトの収束基準は 0.001 です。すべての変数の残差が 3 桁台に減少するかイテレーションの最大数に達した場合、計算は次の時間ステップに進みます。

6. シミュレーションが完了した後、「OK」をクリックします。