サブディビジョンは、制御メッシュを微調整し、サーフェスをよりスムーズにする方法の 1 つです。サブディビジョンでは、より複雑で精細なメッシュを作成するために新しい頂点が追加されます。

解像度の設定は、操作の目的で、より精細で複雑な仮想制御メッシュを作成する方法の 1 つです。形状の解像度が高いと、メッシュの変換、スケール設定、または平面化を行うことができます。ただし、ほかのフリースタイルコマンドの使用を制限する新規頂点を作成することはできません。

解像度は以下の 3 つのレベルで設定できます。

アイコンの数値は、その形状に対して行われたメッシュ変更の最大解像度レベルを示しています。

解像度レベルが高いほど、メッシュの密度が高くなり、形状がスムーズになります。新しい頂点が仮想メッシュに表示されます。解像度モードを終了すると、仮想メッシュは表示されなくなります。制御メッシュは変更されませんが、解像度モードで形状に対して行った変更は、リセットするまで適用されたままとなります。

アクティブな解像度レベルで選択されている要素に対して行われた特定の修正をリセット、抑制、またはレジュームできます。

任意の解像度レベルで行われたすべての修正を、その解像度レベルをアクティブ化することなくリセット、抑制、またはレジュームすることもできます。

サブディビジョンでは、制御メッシュをより精細で複雑にするために形状を再分割します。解像度モードでは、制御メッシュは変更されません。ただし、解像度レベルを設定すると、新しい頂点が作成され、仮想制御メッシュが表示されます。解像度モードで行った変更をリセットせずに解像度モードを終了すると、以下の処理が行われます。

したがって、解像度モードで行った変更を失うことなく、解像度モードで作成した仮想制御メッシュを変換またはスケール設定できます。結果として新しい頂点が追加される操作を実行すると、解像度モードで行った変更が失われる可能性があります。