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Simulation Live の結果のエクスポート
モデルに一様に分布し、ランダムに選択されたサンプル点のセットにおける、すべてのライブシミュレーション検討の結果をファイルにエクスポートできます。結果は、サンプル点の位置およびその点における結果数量の値を記録するコンマ区切り (.csv) ファイルにエクスポートされます。この .csv ファイルには次の列があります。
X 座標
Y 座標
Z 座標
結果数量 (単位付き)
エクスポートされた結果データは、さらなる検討に使用したり、応力や変形の統計分布などの高度な解析に使用したりできます。Creo Parametric でこのデータを応用することで、構造解析の応力分布の結果を使用して、可変密度の確率格子を作成できます。
Simulation Live の結果をファイルにエクスポートするには
1. 既存のライブシミュレーション検討の場合、 「シミュレート」(Simulate) をクリックしてライブシミュレーションを開始します。シミュレーション結果がモデルに表示されます。
2. 結果の凡例から、エクスポートする結果数量を選択します。結果数量に適した単位を選択します。
3. 「ライブシミュレーション」(Live Simulation) > 「クエリー」(Query) > 「数値結果をエクスポート」(Export Numerical Results) の順にクリックします。
4. プロンプトで、結果をプローブするサンプル点の数を指定します。点の数は少なくとも数百でなければなりません。
5. をクリックします。
6. モデルに一様に分布したサンプル点における結果が csv ファイルに書き込まれます。指定したサンプル点の数によっては時間がかかることがあります。このプロセスが完了すると、「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。
7. ファイルの名前を入力するか、デフォルト名をそのまま使用します。csv ファイルを保存する場所をブラウズします。
デフォルトのファイル名のフォーマットは、<結果の数量>_<サンプル点の数>_<モデル名>.CSV です。
8. 「OK」をクリックして結果を保存します。
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