• モデルをアセンブリする - 構成部品間の相対移動を定義するシステム定義結合セットを使用します。

• モデルの剛体を定義する - 剛体は部品のグループで、固定して制御されます。グループ内の自由度はありません。アセンブリ時に定義した配置拘束により 2 つの部品間の自由度がゼロである場合、それらは同一剛体に属します。2 つの異なる剛体間にのみ定義済み結合セットを配置できます。メカニズムが予想どおりに移動しない場合や、2 つの部品が同じ剛体にあるので結合を作成できない場合は、剛体を再定義する必要があります。

• 結合用のパラメータを指定する - 結合を追加した後、「運動軸」(Motion Axis) ダイアログボックスでゼロ参照を定義し、ソフトウェアがモデルをアセンブリするのに使用する再生値を指定し、結合に許可している運動を制限します。

• 特殊な結合を作成する - カムフォロワー結合などのその他のタイプのモデリングエンティティを追加します。あらかじめ特別にカムジオメトリを作成しておく必要はありません。モデル上のジオメトリエンティティを選択します。