接続フラット/フランジウォールについて
接続したフラットウォール
Creo Parametric リリース 6.0 より、接続フラットウォールを作成すると、隣接するウォールが自動的に検出されるようになりました。コーナー継目とコーナーリリーフが隣接するウォールに適用されることがあります (可能な場合)。作成されたジオメトリは、「コーナー処理」(Corner Treatment) タブと「リリーフ」(Relief) タブで使用可能なオプションを使用して変更できます。この機能は、Creo Parametric リリース 6.0 より前のバージョンで作成されたフラットウォールには使用できません。
接続フラットウォールは最初のウォールに依存しています。これはフラットな形状で、接続エッジは直線です。接続フラットウォールには、フラットな部分として押し出された開いたループのスケッチが必要です。Creo Parametric 8.0 以降では、複数のフラットウォールを同時に作成できます。同じフィーチャーで作成されたすべてのウォールが同じ形状になります。接続フラットウォール形状を設計内に作成するには、次のいずれかの方法を使用します。
標準のフラット形状の 1 つを選択する。
ユーザー定義のフラット形状をスケッチする。
事前定義されたフラットウォール形状をインポートする。
ユーザー定義のフラット形状を作成する場合は、フィーチャー断面を作成します。この断面を複数のフラットウォールに使用するには、「変換」(Convert) コマンドを使用して、パラメトリックではなくなった 2D スケッチに変換します。
接続フラットウォールの場合、「板金」(Sheetmetal) > 「フラット」(Flat) の順にクリックします。
1. 接続エッジ
エッジが選択されている既存のウォール
ループが開いているフラットウォールスケッチ
完成したフラットウォール
フランジウォール
フランジウォールは接続された 2 次ウォールで、最初のウォールに依存しています。押し出された、または軌道に沿ってスイープされた、開いた 2 次元断面スケッチが含まれます。接続エッジは直線の場合と非線形の場合があります。接続エッジに隣接したサーフェスは平面である必要はありません。フランジウォール形状を設計内に作成するには、次のいずれかの方法を使用します。
標準のフランジ形状の 1 つ (ヘム形状のフランジなど) を選択する。
ユーザー定義のフランジ形状をスケッチする。
事前定義されたフランジウォール形状をインポートする。
フランジウォールの場合、「板金」(Sheetmetal) > 「フランジ」(Flange) の順にクリックします。
1. 接続の軌道
エッジが選択されている既存のウォール
フランジウォールスケッチ
完成したフランジウォール
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