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解剖学的平面について
セグメントをシーン内の平面エンティティと整列させることで、ターゲットに向かって伸びているマネキンセグメントの方向を設定できます。整列を有効にするため、各マネキンセグメントには 3 つの解剖学的平面が含まれています。解剖学的平面は、マネキンを貫通して位置を表す概念上の平面です。
イメージでは、マネキンは解剖学的正位で立っています。両腕が体側についており、手のひらは前を向いています。マネキンが解剖学的位置にある場合、マネキン全体の解剖学的平面を簡単に把握できます。どの姿勢でも同じ原則が適用されます。各マネキンセグメントに同じ原則が適用されます。
1. 前頭面
2. 矢状面
3. 横断面
次の表に、Creo Manikin で使用される解剖学的平面を示します。
解剖学的平面
マネキンまたはマネキンセグメントを以下の概念上のセクションに分割
前頭面
正面と後面 (前方と後方、背面)
矢状面
左側と右側
横断面
上側と下側 (頭側と尾側)
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