拘束について
拘束を使用することで、すべてのアセンブリと同様にマネキンの動きを定義できます。セグメントが完全または部分的にロックされている場合、別のセグメントに対してロックされているので、両方のセグメントが一緒に移動します。
「リーチ」(Reach) または
「視線」(Look At) をクリックすると、シーン内のマネキンとジオメトリの間に拘束が自動的に作成されます。これらの拘束を解析用にスナップショットに取り込んで保存できます。
マネキンツリーでは、デフォルトの配置拘束、リーチ拘束、視線拘束、固定拘束条件が
「マネキン拘束条件」(Manikin Constraints) ノードに表示されます。
マネキンツリーで、マネキンセグメントまたはマネキンセグメントグループの自由度が完全または部分的にロックされている (拘束されている) 場合、そのステータスを示す次のようなアイコンが表示されます。
• マネキンセグメントアイコンは、セグメントがロックされた場合には
に変わり、セグメントが部分的にロックされた場合には
に変わります。
• マネキンセグメントグループアイコンは、セグメントがロックされた場合には
に変わり、セグメントが部分的にロックされた場合には
に変わります。
拘束の詳細については、ヘルプセンターの「アセンブリ」機能領域を参照してください。