2 つの異なる部品の形体間に累積が定義されている場合、「新規の累積」(New Stackup) ダイアログボックスで「アセンブリ」(Assembly) 領域が開きます。

新しい累積を定義するプロセスのこのステップでは、累積に含まれている部品と、それらの部品がどのように接続されるかを制御する合致形体を特定します。これを部品ループと呼びます。

Creo EZ Tolerance Analysis では、部品ループを特定する 2 つの方法が用意されています。自動方法では、モデルで定義されているアセンブリ拘束を使用して、累積の開始形体と終了形体の間のパスが自動的に検出されます。手動方法では、ユーザーが部品と合致形体を選択して部品ループを定義します。