幾何公差のタイプを指定するには
> の順にクリックします。「幾何公差」(Geometric Tolerance) リボンタブが開きます。
「シンボル」(Symbol) グループで、「幾何公差特性」(Geometric Characteristic) リストをクリックします。選択可能な幾何公差シンボルが表示されます。リストで任意のタイプをクリックすると、そのタイプがグラフィックウィンドウ内の幾何公差に適用されます。
以下のテーブルは公差の使用可能なタイプ、および参照可能なエンティティのタイプを示しています。Creo Parametric はすでに提供された情報の内容に合ったものにユーザーの選択を制限することにより、幾何公差の作成が誘導されます。また、エンティティとデータムの選択に間違いがないようにエラーチェックが行われます。
はじめに公差タイプを選択し、参照エンティティを選択して、公差値を入力するなどの操作を行います。幾何公差を完全に定義して配置すると、幾何公差が完成したことが通知されます。
クラス | タイプ | シンボル | 参照エンティティ |
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形状公差 | 真直度 平面度 真円度 円筒度 | | 回転サーフェス、軸、直線エッジ (データム平面ではない) 平面サーフェス 円筒、円錐、球体 円筒サーフェス |
プロファイル | 直線 サーフェス | | エッジ (データム平面ではない) サーフェス |
振れ公差 | 円周 全 | | 円錐、円筒、球体、平面 円錐、円筒、球体、平面 |
「回転方向」(Orientation) | 傾斜度 平行度 直角度 | | 平面、サーフェス、軸 円筒、サーフェス、軸 平面サーフェス |
場所 | 位置 同心度 対称度 | | 任意 軸、回転サーフェス 任意 |