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.xml および .csv フォーマットで質量特性とレポートを生成するには
質量特性レポートでは、.xml および .csv フォーマットのファイルのエクスポートがサポートされています。これらのフォーマットは、アセンブリのすべての構成部品における質量特性の包括的なレポートを提供します。このレポートには、アセンブリに存在するすべてのモデルとボディが含まれます。質量特性に関連する設定、および mp_calc_level などのコンフィギュレーションオプションは考慮されません。
1. 「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「モデル特性」(Model Properties) の順にクリックします。「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスが開きます。
2. 「モデル特性」(Model Properties) 行の「変更」(change) をクリックします。「質量特性」(Mass Properties) ダイアログボックスが開きます。
3. 質量特性計算のソースを選択します。必要な場合、すべてのパラメータの値を入力します。デフォルトとは異なる座標系を選択することもできます。
「保存」(Save) ボタンで矢印をクリックし、「名前を付けて保存」(Save As) を選択します。「質量特性ファイルの保存」(Save Mass Properties File) ダイアログボックスが開きます。ファイルタイプとして .xml または .csv を選択し、「OK」をクリックします。
.csv または .xml フォーマットで質量特性をエクスポートすると、モデルのプロパティが再計算され、コマンドの完了に必要な時間が長くなります。
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