テーブルの「テーブル」タブ
MBD でテーブルを操作しているときには、「フォーマット」(Format) タブの横に「テーブル」(Table) リボンタブが表示されます。「テーブル」(Table) タブには次のオプションがあります。
「参照」(References) - このコマンドは、テーブル選択時と個々のセルの選択時に使用できます。テーブルの行または列が選択されているときには使用できません。クリックすると「参照」(References) ダイアログボックスが開きます。
「参照」(References) コマンドを使用して、セマンティック参照をテーブルに追加できます。ミニツールバーのセマンティッククエリーツールを使用して、テーブルのセマンティック参照とモデルジオメトリの間のアソシエティビティをクエリーできます。
このオプションは、複数のテーブルを選択したときには使用できません。
「テーブルを保存」(Save Table) - 選択したファイルフォーマットでテーブルを保存します。このオプションを選択すると、コンフィギュレーションオプション pro_table_dir の値によって指定されるディレクトリが表示された状態で「テーブルを保存」(Save Table) ダイアログボックスが開きます。コンフィギュレーションオプション pro_table_dir の値が設定されていない場合、保存先はワーキングディレクトリまたはワークスペースになります。
このオプションは、複数のテーブルを選択したときには使用できません。
「回転」(Rotate) - 基準を中心にテーブルを反時計回りに 90 度回転させます。
「回転基準の設定」(Set Rotation Origin) - テーブルの基準を変更します。回転基準は拘束としての役割を果たす固定点として機能し、スケーリング、行または列の挿入、行または列の削除などの操作中にテーブルがその点を超えて拡張しないようにします。
このオプションは、複数のテーブルを選択したときには使用できません。
「テーブル更新」(Update Table) - 選択したテーブルを強制的に更新します。テーブルに存在するアノテーションの値が更新された場合、その更新はテーブルに反映されません。「テーブル更新」(Update Table) を使用してテーブルを強制的に更新できます。
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