テーブルの「フォーマット」タブ
MBD で任意のテーブルオブジェクトを選択するか、既存のテーブルを選択すると、「フォーマット」(Format) リボンタブが表示されます。「フォーマット」(Format) タブで使用できる操作は、選択によって異なります。テーブルのプロパティを修正するには、「フォーマット」(Format) タブのオプションを使用します。
テーブル用に次のグループとオプションが用意されています。
「スタイル」(Style) - テーブルテキストのフォントとスタイルを修正するには、このグループ内の操作を使用します。
「フォント」(Font) - テーブルテキストの新しいフォントを選択します。
「高さ」(Height) - テキスト文字の高さを修正します。デフォルトの高さにリセットするには、 をクリックします。
「色」(Color) - 選択した色をテーブルテキストに適用します。
- 選択した色をセルの背景に適用します。
「テキストスタイルをコピー」(Copy Text Style) - テキストのスタイル属性を、テーブル内のあるセルから、そのテーブル内の別の 1 つまたは複数のセルにコピーします。
「太字」(Bold) 「斜体」(Italic) 「下線」(Underline) - 選択したテキストまたはテーブルテキスト全体にフォーマットを適用します。
* 
「太字」(Bold) はレガシーフォントや非 TrueType フォントでは使用できません。
「左揃え」(Align Left) 「中央」(Center)、および 「右揃え」(Align Right) - テーブルテキストの水平方向の配置を設定します。
「上揃え」(Top Align) 「中央揃え」(Middle Align)、および 「下揃え」(Bottom Align) - アノテーションテキストの垂直方向の配置を設定します。
「ボックス」(Box) - 選択したテキストを囲む枠を適用します。
「上付き文字」(Superscript) および 「下付き文字」(Subscript) - 選択したテキストに上付き文字または下付き文字を適用します。
「太さ」(Thickness) - 非 TrueType フォントの文字の太さを設定します。デフォルトの太さにリセットするには、 をクリックします。
「幅係数」(Width Factor) - 非 TrueType フォントの文字の幅/高さの比率を設定します。デフォルトの幅係数にリセットするには、 をクリックします。
「傾斜角度」(Slant Angle) - 傾斜角度を設定します。
オペレーション
「方向角度」(Orientation Angle) - 注記の方向を設定します。
「行間係数」(Line Spacing Factor) - 行間係数を設定します。デフォルトの行間係数にリセットするには、 をクリックします。
「カーニング」(Kerning) - テキストにカーニングを適用します。
「ミラー」(Mirror) - 注記をそのミラーイメージに変更します。
「ハイパーリンク」(Hyperlink) - をクリックします。「ハイパーリンクを編集」(Edit Hyperlink) ダイアログボックスが開きます。テーブル内の注記のハイパーリンクとスクリーンヒントを追加または編集したり、ハイパーリンクを除去したりできます。
高さおよび幅
「高さ」(Height) - 行高さを文字数で指定します。 「自動高さ」(Auto Height) が選択されている場合、このボックスは無効になります。
「幅」(Width) - 列幅を文字数で指定します。
「スケール」(Scale) - テーブルのスケールとテーブル内のテキストの高さを変更します。
- テーブルに内容が表示されるように、行高さを自動的に調整します。
「高さおよび幅」(Height and Width) - 「高さおよび幅」(Height and Width) ダイアログボックスが開き、テーブルの行高さと列幅を修正します。
行と列
「挿入」(Insert) - テーブルに行または列を挿入します。
「削除」(Delete) - 選択したテーブルオブジェクトを削除します。
「セルをマージ」(Merge Cells) - 2 つ以上のテーブルセルを 1 つのセルに結合します。
「セルのマージを解除」(Unmerge Cells) - マージされているテーブルセルを分割します。
境界
「境界」(Borders) グループ内の、 「境界」(Borders) オプション以外の操作は、テーブル全体が選択されている場合にのみ使用できます。
「ラインフォント」(Line Font) - テーブル境界の線種を変更します。矢印をクリックし、使用可能なオプションのリストから線種を選択します。
「線幅」(Line Width) - テーブルの線の幅を変更します。ボックスで任意の線幅を指定します。
「線の色」(Line Color) - テーブル境界の色を変更します。
「境界」(Borders) - 選択したテーブルセルに境界を追加したり、選択したテーブルセルから境界を除去したりします。「境界」(Borders) ドロップダウンをクリックし、表示する境界スタイルを選択します。
- テーブルセルの選択した境界を非表示にします。
- 非表示であったセル境界を表示します。
テキストエディタ
- テーブルの選択したセルにテキストを追加したりテキストを編集したりします。
「フォーマット」(Format)
「テキストをラップ」(Wrap Text) - 最も長い行を参照として使用して、複数行テキストをラップします。
「セキュリティマーキング」(Security Marking) - スクリーンにフラットなテーブルをセキュリティマーキングとして指定します。
これは役に立ちましたか?