複合材料

2 つ以上の材料の有用な特性を組み合わせて個々の材料の制限を解消するソリッド材料。繊維強化ポリマー複合材により高比特性が提供され、特定の要件に合わせて機械的性能を調整したり、複雑なジオメトリ形状を形成したりできます。

構成繊維の角度

材料ロール方向を基準として定義された材料の構成繊維の角度。

コア

バルサ、フォーム、ハニカムなどの材料で構成されている厚みのあるプライ。コアは、境界、ロゼット、材料、方向、ドロップオフ、名前、シーケンス、テーパによって定義されます。

コアサンプル

指定した位置における積層の構成を解析するときに使用するサンプル。

硬化後厚み

硬化後の材料の厚み。

ダーツ

プライを必要な形状に適合させ、しわを避けるために余分な材料を除去する方法。

ドレーピング角度のオフセット

材料ロール方向からのドレーピングシミュレーション方向の角度オフセット。

ドロップオフ距離

下側プライの側面ウォールとドロップされたプライの間の距離。

フラットパターン

フラットな織物から切り取って、適切な 3D 形状を得るために使用できる 2D 形状。

内側モールドライン (IML)

硬化積層のモールドされていない面。

積層ゾーン

積層ゾーンはゾーンベースの設計に使用されます。レイアップサーフェス上に境界定義が保存されます。

レイアップサーフェス

プライが配置されるモールドされたサーフェス。レイアップサーフェスとして、個別サーフェス、完全なキルト、あるいは同じキルトまたはボディの複数のサーフェスを使用できます。

制限角度

この角度を超えると、変形中に材料がしわになります。これは、ドレーピング中に許容される変形の制限です。

手動プライ

境界、ロゼット、材料、方向、ドロップオフ、名前、シーケンスによって定義される単一のプライ。

プライのドロップオフ

積重ね内の下側プライが終了し、後続のプライがこれを引き継ぐことを示す用語。

プライ方向

ロゼットの X 軸を基準にしたプライの方向を指定する角度値。

プライシーケンス

Creo と製造の両方におけるモールド上の積層オブジェクトの配置の順序が決定されます。

プロファイル遷移

後続プライのエッジ間に一定オフセットを持つ遷移。

ロール幅

繊維の原材料のロールの幅。

ロゼット

プライとコアの方向の参照方向を定義する参照座標系。

シードポイント

プライとモールドまたは基礎プライの間の最初の接触点。

簡略化角度

プライフラットパターン内のポリラインセグメント間の角度で、この角度が下回るとポリラインセグメントがマージします。

ソリッド化

積層オブジェクトのジオメトリからソリッドを生成する方法。

スプライシング

プライ幅がロール幅を超える場合などに、より大きいプライをより小さいプライにカットする方法。

ステップの長さ

隣接するドレープ点の間の距離。ステップの長さによって、ドレーピングシミュレーションの解像度が決定されます。

硬化前厚み

材料が硬化する前の厚み。

警告角度

ドレーピング中に材料が変形した場合に、アラートが生成される角度。

縦糸の繊維

材料ロール方向に沿い、横糸の繊維に垂直な繊維。

横糸の繊維

ロールの幅に沿い、縦糸の繊維に垂直な繊維。