複合材設計では、豊富な専用フィーチャーを使用して積層レイアップを定義することで、繊維強化樹脂複合製品を作成できます。

複合材設計環境では、プライとコアの定義、積層ツリーの編集、プライの生産可能性を解析するドレーピングシミュレーションの実行、ダーツとスプライシングによる製造に向けた設計の準備、プライとコアのフラットパターンのエクスポート、Creo Simulate を使用した統合構造解析の実行、プライ図面ドキュメントの自動作成など、複合製品の完全な設計プロセスを実行できます。

さらに、プライ間の遷移を作成したり、プライベースの質量特性を計算したり、積層断面を作成したり、サードパーティ解析用に設計をエクスポートしたり、複合材フィーチャーからプライベースのソリッド化積層モデルを作成したりすることもできます。