シュリンクラップの構成部品セレクタのユーザーインタフェースについて
「シュリンクラップ」(Shrinkwrap) タブの
「サブセット」(Subset) をクリックすると、
「シュリンクラップ部品」(Shrinkwrap Comps) 構成部品セレクタが開きます。ここで、シュリンクラップに含める構成部品を選択します。構成部品セレクタには次のユーザーインタフェースアイテムがあります。
• 「元に戻す」ボタンと「やり直し」ボタン
• モデルツリー
• モデルグラフィック
• ボタン
ボタン
• - 元に戻す
• - やり直し
モデルツリー
モデルツリーでの構成部品の表示に関連する次のコマンドがあります。
• 「表示」(Show) - モデルツリーの構成部品を表示するコマンドをリストします。
• サーチボックス - ボックスに入力した構成部品を展開ノードでサーチします。
• 「選択」(Select) - 以下のコマンドがあります。
◦ 「アドバンスサーチ」(Advanced Search) - 「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスが開き、メインウィンドウで構成部品を選択します。
◦ 「メインウィンドウで選択」(Select in main window) - メインウィンドウで構成部品を選択可能にします。
• 「モデルフィルタ」(Model Filters) - 次のコマンドがあります。
◦ 「フィルタを評価」(Evaluate Filters) - 既存のシュリンクラップフィルタを適用します。
◦ 「エンベロープにないものを除外」(EXCLUDE NOT IN ENVELOPE) - エンベロープ定義にない構成部品をすべて除外します。
| このオプションは、シュリンクラップを使用してデフォルトのエンベロープを作成する場合のみ使用できます。 |
◦ 「内部構成部品を除外」(EXCLUDE INTERNAL COMPONENTS) - 「外部構成部品」(External Components) ダイアログボックスを開いて、外部構成部品として選択した構成部品の解像度を設定します。
▪ 「正確」(Accurate) - 選択した構成部品の解像度を制御します。解像度は、1 から 10 までの整数によって示される角度増分の密度によって制御されます。1 で 90 度の増分、2 で 45 度の増分となり、最大の 10 で 1 度の増分となります。ほとんどのインスタンスで、この値は 1 で十分です。高い値を設定すると、完全な外部構成部品ではない構成部品も選択されます。
▪ 「簡易」(Quick) - グラフィックに基づく方法を使用して、外部構成部品をすばやく選択します。
◦ 「小さな構成部品を除外」(EXCLUDE SMALL COMPONENTS) - 指定したサイズより小さい構成部品を除外します。
• -
モデルツリーの次のオプションを設定します。
◦ 「列」(Columns) - モデルツリー列の表示を設定します。
▪ 「詳細表示」(More) - 「モデルツリー列」(Model Tree Columns) ダイアログボックスを開きます。情報列を追加または除去します。
◦ 「すべて展開」(Expand All) - モデルツリーのすべての構成部品ノードを展開します。
◦ 「選択したアイテムまで展開」(Expand To Selected) - モデルツリーを展開して、プレビューウィンドウで選択した構成部品を表示します。
◦ 「すべて折りたたみ」(Collapse All) - モデルツリーのすべての構成部品ノードを折りたたみます。
◦ 「ツリーを保存」(Save Tree) - ツリーをテキストファイルに保存します。
ツリー列のショートカットメニューを開くには、列のヘッダーを右クリックします。列を昇順または降順で並べ替えるには、列のヘッダーをクリックします。
• 「グループ」(Group By) - 列の値に従ってツリー内のノードをグループ化します。列は一度に 1 つだけグループ化できます。2 列目を並べ替えた場合、グループごとにノードが並べ替えられます。
• 「グループ解除」(Ungroup) - 構成部品を元の構造に戻します。このコマンドは > と同じです。
• 「列」(Columns) - 「詳細表示」(More) をクリックすると「モデルツリー列」(Model Tree Columns) ダイアログボックスが開きます。列を追加して「OK」をクリックします。
ショートカットメニューを開くには、構成部品セレクタツリーまたはプレビューウィンドウでアセンブリまたは構成部品を右クリックします。
• 「派生」(Derived) - 明示的なステータスがある 1 つ目の祖先からステータスを取得します。
• 「考慮」(Consider) - 構成部品をシュリンクラップに含めます。
• 「無視」(Ignore) - シュリンクラップを作成する際に構成部品を無視します。
モデルグラフィック
モデルグラフィックウィンドウには構成部品のグラフィックが表示されます。
• 「表示」(Show) - モデルグラフィックウィンドウでの構成部品の表示を設定します。
• - 次のコマンドが表示されます。
◦ 「非表示解除」(Show Hidden) - 非表示の構成部品を表示します。
◦ 「選択時に自動ハイライト」(Auto highlight on selection) - 選択された構成部品をハイライトします。
◦ 「プレビューを自動更新」(Auto update preview) - 構成部品を自動的に更新します。
◦ 「プレビューを更新」(Update Preview) - 更新された構成部品を表示します。このオプションは「プレビューを自動更新」(Auto update preview) がアクティブでない場合に選択できます。
• ショートカットメニュー - ショートカットメニューにアクセスするには、プレビューウィンドウを右クリックします。
◦ 「派生」(Derived) - 明示的なステータスがある 1 つ目の祖先からステータスを取得します。
◦ 「考慮」(Consider) - 構成部品をシュリンクラップに含めます。
◦ 「無視」(Ignore) - シュリンクラップを作成する際に構成部品を無視します。
◦ 「シェード」(Shaded) - モデルがシェード表示されます。
◦ 「隠線なし」(No Hidden) - モデルを隠線なしで表示します。
◦ 「隠線」(Hidden Line) - モデルを隠線表示します。
◦ 「ワイヤフレーム」(Wireframe) - モデルをワイヤフレームで表示します。
◦ 「再フィット」(Refit) - ウィンドウに合わせてモデルのビューを再フィットします。
◦ 「次」(Next) - ポインタに最も近い構成部品を選択します。
◦ 「前」(Previous) - 前の構成部品を選択します。
◦ 「リストから選択」(Pick From List) - ポインタの近くにある構成部品のリストが開きます。リストから構成部品を選択します。
ボタン
ボタンを使用してモデルツリーとモデルグラフィックの表示を設定できます。
• プレビューウィンドウボタン - モデルグラフィックウィンドウの位置を設定します。
◦ - モデルツリーの右側に表示します。
◦ - モデルツリーの下側に表示します。
◦ - モデルツリーの上側に表示します。
◦ - モデルツリーの左側に表示します。
• - モデルツリー領域を非表示または再表示します。
• - モデルグラフィック領域を非表示または再表示します。