サブアセンブリについて
サブアセンブリを使用すると、以下の操作を実行できます。
• 溶接構成部品をグループ化して図面を生成する、または BOM 情報を溶接アセンブリに追加する。
• 構成部品をグループ化して、同じまたは類似した定義のその他のトップレベルアセンブリの位置で再利用する。
サブアセンブリはプロファイルカーブスケルトン (通常はサブアセンブリの一部ではない) に基づいており、多数の参照および依存関係を持つ場合があるため、次の用語について理解しておくことが重要です。
• 定義位置 - 定義位置とは、サブアセンブリが完全なアセンブリに最初にアセンブリされる場所です。サブアセンブリをアセンブリする場合、次の操作を行う必要があります。
◦ この場所ですべてのプロファイルおよび構成部品をサブアセンブリにアセンブリする。
◦ 設計プロセス中に削除されない場所を選択する。
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別のサブアセンブリを定義位置に移動する場合は、「移動」(Move) コマンドを使用しないでください。
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• 再利用位置 - 再利用位置とは、以前に定義したサブアセンブリが再アセンブリされる場所です。サブアセンブリを再アセンブリする場合は、「移動」(Move) または「回転」(Rotate) 手順に従って完全なサブアセンブリを修正する必要があります。
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サブアセンブリ内での変更 (プロファイルの移動など) は行わないでください。変更はすべてのサブアセンブリインスタンスに適用されます。
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• アセンブリ参照カーブ - サブアセンブリには、データムカーブ、標準データム平面、および矢印形の赤いデータムサーフェス 2 つがあります (上の図を参照)。サブアセンブリはカーブ上、または 2 点間でアセンブリされます。 別の位置でサブアセンブリを再アセンブリするには、対応するカーブを選択する必要があります。 サブアセンブリを別のトップレベルアセンブリ位置で再利用する場合、サブアセンブリ外のほかの構成部品に対してアセンブリされた構成部品への外部参照を作成しないでください。 カーブ平面またはデータム平面を使用してプロファイルまたは別の構成部品を既存のサブアセンブリに追加する。端板または類似のコネクタ要素をアセンブリする場合に、赤または緑のデータムサーフェスを接続面として使用する。プロファイル終端の代わりに赤/緑のデータムサーフェスをクリックして、サブアセンブリ終端全体と別のサーフェスの間にジョイントを作成する。トップレベルアセンブリカーブを参照する代わりに、サブアセンブリのカーブフィーチャーとして、追加プロファイルに対する参照カーブをスケッチする。