プライ図面
Creo Parametric 10.0.1.0
ユーザーインタフェースの場所:
新規プライ図面を作成するには、デフォルトモデルとして複合モデルを選択し、「新規図面」(New Drawing) ダイアログボックスでプライ図面テンプレートを選択することで新規図面を作成します。
図面レイアウトで、「モデルビュー」(Model Views) > 「プライビュー」(Ply View) の順にクリックします。
図面レイアウトで、「モデルビュー」(Model Views) > 「フラットプライビュー」(Flat Ply View) の順にクリックします。
図面レイアウトで、「挿入」(Insert) > 「プライ図面を挿入」(Insert Ply Book) の順にクリックします。
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説明
1 つ以上の複合素材フィーチャーから成るモデルにプライ図面ドキュメントを作成できるようになりました。テンプレート図面ファイルに基づいて新規プライ図面を自動的に作成できるため、各プライを正しいシーケンス順序で独自の図面シートに表示できます。
既存の標準図面またはプライ図面にテンプレートベースのプライ図面を挿入することもできます。プライ図面にシートを追加する必要があるプライの範囲を指定できます。
「プライビュー」(Ply View) コマンドと「フラットプライビュー」(Flat Ply View) コマンドを使用して、複合素材フィーチャーがアクティブ図面モデルとして含まれている図面に、2 つの新しいビュータイプであるプライビューとフラットプライビューを作成できるようになりました。
プライビューを作成する場合、背景プライ、積層断面、およびその他の各種オプションを表示するためのさまざまな追加設定を指定できます。
フラットプライビューは、プライのドレーピングに成功した場合にのみ作成できます。フラットプライビューを作成する場合、ロゼット、ドレーピング方向、プライ面積、その他の各種オプションなど、さまざまなプライプロパティの詳細をビューとともに表示できます。
利点
この機能強化は、プライ図面を自動的に作成し、積層プロセスを文書化し、任意の図面にプライ関連の図面ビューを作成する場合に役立ちます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
これは役に立ちましたか?