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材料の指定
材料を指定する際には、以下の点に注意してください。
部品モードとアセンブリモードのどちらで作業しているかによって、材料指定の処理が異なります。
構成部品またはボリューム領域に材料を指定するには、「ホーム」(Home) > 「材料指定」(Material Assignment) の順にクリックします。
「ビーム定義」(Beam Definition) および「シェル定義」(Shell Definition) ダイアログボックスを使用して、材料をビームおよびシェルにそれぞれ指定します。「シェルペア定義」(Shell Pair Definition) ダイアログボックス「材料特性」(Material Properties) セクションで、シェルペアに材料を割り当てることができます。
部品に指定される材料とは異なるシェルペアに、その材料を指定できます。
材料ライブラリからモデルに材料を追加するには、ライブラリのリストで材料を選択して をクリックします。
材料の特性を編集するには、 をクリックして「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスを開き、特性を変更できます。
材料の指定を検証するには、「モデルの材料」(Materials in Model) リストで材料を選択し、ハイライトされている部品またはジオメトリを確認します。
材料をモデルに追加すると、Creo Simulate で指定した材料がモデルツリーにリスト表示されます。材料をモデルツリーで選択すると、その材料が指定されている部品またはサーフェスが Creo Simulate でハイライトされます。材料がシェルのモデル化に指定され、そのシェルのジオメトリ参照がサーフェスである場合、間接的に材料がサーフェスに指定されます。たとえば、モデルツリーで青銅を選択すると、青銅の部品またはサーフェスがすべて Creo Simulate でハイライトされます。