既存パイプラインをフォローすることでパイプラインをルーティングするには

「フォロー」(Follow) >

「パイプに従う」(Follow Pipe) の順にクリックします。「パイプラインに従う」(Follow Pipeline) ダイアログボックスが開きます。

2. 「参照パイプライン」(Reference Pipeline) 上でセグメントを 2 つまで選択します。

3. 「参照」(Reference) ボックスをクリックして「変換」(Transformation) 参照を選択するか、グラフィックウィンドウで右クリックしてショートカットメニューで「パイプライン変換参照」(Pipeline Transformation Reference) を選択します。参照を選択します。参照として有効なものは、新しいパイプラインをオフセットする平面か、新しいパイプラインの開始点または参照点として使用されるパイプ端またはデータム点です。

4. パイプまたはデータム点を選択すると、参照タイプを開始点から通過点に変更できます。「開始点」(Start Point) をクリックし、リストから「点通過」(Through Point) を選択します。

5. 平面を選択する場合は、「オフセット」(Offset) に値を入力するか、グラフィックウィンドウでハンドルをドラッグして、オフセットを設定します。

6. 「第 1 端点オフセット」(First End Offset) および「第 2 端点オフセット」(Second End Offset) オプションを設定して、新しいパイプセグメントの始点と終点を指定します。

▪ 「端点オフセット」(Offset End) - 軸、カーブ、またはスケッチの端から指定した「オフセット」(Offset) 距離に点を配置します。

▪ 「オフセット参照」(Offset Reference) - 選択した座標系または平面から指定した「オフセット」(Offset) 距離に点を配置します。

7. 新しいパイプセグメントに継ぎ手を挿入するには、「フォローに継ぎ手を再作成」(Recreate fitting on follow) チェックボックスをオンにします。

8. 「延長フィーチャーを使用してフォローを構築」(Build follow with Extend features) チェックボックスをオンにして、新しいパイプラインフィーチャーを単一のフォローフィーチャーでなく、1 つの延長セットとして構築します。