パイピング > パイピングライブラリの設定 > パイピング仕様データベース > プロジェクトデータファイル > プロジェクトデータファイルを修正するには
  
プロジェクトデータファイルを修正するには
プロジェクトデータファイル (仕様ディレクトリファイル、自動選択ファイル、被覆ディレクトリファイル) には、特定のパイピングプロジェクトに対して定義したパイピングレコードが含まれています。これらのレコードは、以下の手順で修正できます。
1. パイピングアセンブリを作成または開きます。
2. 「アプリケーション」(Applications) > 「パイピング」(Piping) の順にクリックします。「パイピング」(Piping) タブが開きます。
3. 「仕様データベース」(Spec DB) をクリックします。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスが開きます。
4. をクリックします。「ファイルを開く」(Open File) ダイアログボックスが開きます。カレントディレクトリは、コンフィギュレーションオプション piping_project_data_dir でディレクトリパスが指定されたディレクトリです。
5. 以下のいずれかのプロジェクトデータファイルをダブルクリックします。
仕様ディレクトリファイル
自動選択ファイル
被覆ディレクトリファイル
ファイルタイプの横の領域にファイル名が表示されます。
6. 「記録を選択」(Select Record) で、修正するレコードを選択します。なお、自動選択ファイルの場合は、レコードを選択する前にあらかじめ適切なタブ (「パイプ」(Pipe)「継ぎ手」(Fitting)「アセンブリ」(Assembly) のいずれか) を選択しておく必要があります。
7. 「記録を定義」(Define Record) で、適切なボックスにあるデータを修正します。
8. をクリックして、選択したレコードに変更部分を追加します。新しいレコードが作成されるか、既存のレコードが修正され、「記録選択」(Select Record) にすべての変更が表示されます。
9. をクリックしてファイルを保存します。カレントディレクトリは、コンフィギュレーションオプション piping_project_data_dir でディレクトリパスが指定されたディレクトリです。
10. 「ファイル」(File) > 「終了」(Exit) の順にクリックします。
レコードの削除
「記録を選択」(Select Record) で、削除するレコードを選択します。 をクリックして、上記の手順 9 および 10 を実行します。