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例: 操作指定前の差異レポートのサンプル
コンフィギュレーションオプション info_output_formathtml に設定した場合、選択した部品のフィーチャー間の差異レポートが Creo Parametric ブラウザウィンドウに表示されます。コンフィギュレーションオプション info_output_formattext に設定されている場合、情報ウィンドウにモデル情報を表示することもできます。オブジェクト間の相違をすべてアイテム化し、変更するオブジェクトの種類 (フィーチャー、レイヤー、関係など)、ソースとターゲットの名前とアイテムの ID、説明、操作を指定する欄を一覧表示します。
Creo Parametric には標準の説明がいくつか用意されています。すべての説明が全種類の変更に適用されるわけではありません。
「新規」(New)
「削除」(Deleted)
「差異あり」(Different)
「抑制済み」(Suppressed)
「再定義」(Redifine) (属性、セクション、寸法配置など)
「移動」(Move)
場合によっては、これらの説明に続けて、変更箇所を示す説明として以下のいずれかが付加されます。
ターゲット中 (In Target)
ソース中 (In Source)
ID の列は、変更箇所を示します。両方の列に ID が表示されている場合は、両オブジェクトに修正アイテムが存在します。
 
*注記 パターンの相違は、パターンリーダーについてのみレポートされます。