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図面の参照切り替えについて
統合されたソースオブジェクトが図面に表示されている場合、マージされているアイテムを参照する図面はすべて、ターゲットモデルで対応する参照に切り替える必要があります。
たとえば、ソースオブジェクトに穴が追加され、その穴の直径が図面に表示されている場合、図面でのその寸法はターゲットオブジェクトにマージされている穴を参照するように切り替える必要があります。
アイテムの部品やアセンブリがソースとターゲット間でマージされている場合、自動的に多数の参照が切り替えられます。しかし、参照を手動で切り替えなければならない場合もあります。
たとえば、ソースオブジェクトに穴が追加されている場合、いったん穴をターゲットオブジェクトにマージすると、システムは図面に表示される直径の寸法を自動的に切り替えます。
ただし、ソースオブジェクトのフィーチャーセクションを再定義してターゲットオブジェクトのものとはまったく別のものに見えるようにした場合、参照はすぐに互換性を維持できなくなるので、マニュアルで切り替える必要が生じます。