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アセンブリビューで BOM バルーンを表示するには
アセンブリビューで BOM バルーンを表示するには、リピート領域を持つテーブルが図面にあり、リピート領域に少なくともレポートのインデックス番号 (rpt.index) とモデル名 (asm.mbr.name) のレポートシンボルが含まれていなければなりません。さらに、リピート領域が BOM バルーン領域として設定されていなければなりません。
バルクアイテムや含まれるアイテム (非ソリッド表示の構成部品) とアセンブリを伴う標準構成部品に BOM バルーンを割り当てることができます。
これらの条件が満たされている場合、次の方法によってバルーンを追加できます。
1. モデルツリーまたは図面でターゲット構成部品を選択します。
 
*注記 Ctrl キーを押しながら選択することで、ツリーまたは図面で複数の構成部品を一度に選択できます。 
2. ショートカットメニューで、「BOM バルーンを作成」(Create BOM Balloon) を選択します。バルーンを配置するビューを選択するプロンプトが表示されます。
3. バルーンを表示するビューを選択します。数量バルーンの場合、バルーンに表示する合計数量の値を入力するよう求められます。
 
*注記 構成部品のバルーンを表示する場合、ショートカットメニューを使用して、構成部品のその他のインスタンスの参照バルーンを追加できます。
あるいは、「テーブル」(Table) タブで 「バルーン作成」(Create Balloons) をクリックします。次のいずれかのコマンドをクリックします。
「すべて」(All) - テーブル領域に関連付けられているすべてのバルーンを表示します。ビューの方向によっては、複数のビューにまたがって表示されることがあります。
 
*注記 リピート領域の各行のバルーンを表示した場合、「すべて」(All) をクリックすることで、モデル内の構成部品のすべてのインスタンスにバルーンを追加できます。アセンブリの構成部品ごとにバルーンを追加するよう求められます。
「ビュー」(By View) - 領域が複数のビューを参照する場合、バルーンを表示するビューを選択します。
「構成部品」(By Comp) - バルーンを表示する 1 つまたは複数の構成部品を選択します。
「部品ビュー」(Comp & View) - 領域が複数のビューを参照する場合、バルーンを表示するビューを選択します。
「記録使用」(By Record) - BOM テーブルの記録を選択してバルーンを表示します。バルクアイテムまたは含まれるアイテムを表す記録のみが選択できます。