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CADDS 5 モデルのインポートについて
CADDS 5 パートおよびアセンブリをインポートするには、intf_cadds_version コンフィギュレーションオプションを 14 または 15 に設定する必要があります。
Creo アプリケーションへの CADDS 5 パートおよびアセンブリのインポートは、後方互換性があります。たとえば、pro_cadds5 コンバータを CADDS 5 バージョン 12 に設定した場合、Creo のパートとアセンブリは CADDS 5 バージョン 12 のみにエクスポートできます。しかし、パートとアセンブリは、CADDS 5 リリース 14 およびそれ以前の CADDS 5 のバージョン (CADDS 5 バージョン 13、12 など) からインポートできます。
インポート用のプロファイルを使用できます。次の CADDS 5 エンティティをインポートできます。
Hyperbola
Parabola
N スプライン
平面
R サーフェス
Srev
シェル
Uv カーブ
円弧
楕円
T 円柱
N サーフェス
B 表示
エッジ
フェース
ループ
CADDS 5 のパートおよびアセンブリをインポートすると、CADDS 5 モデルの Cplanes は、インポートモデルの座標系としてインポートされます。CADDS 5 の Cplane は、モデル空間における 3 次元の座標系を表す作図平面です。レイヤーおよび関連付けられたカラーもインポートされます。CADDS の各レイヤーに指定されたカラーは、インポートモデルの対応するエンティティに転送されます。レイヤー、またはレイヤーと関連付けられたカラーに変更がある場合は、Associative Topology Bus (ATB) を使用してインポートモデルを更新できます。
インポートが完了すると、ワーキングディレクトリにインポートログファイルが自動的に生成されます。Creo ブラウザウィンドウで、インポートログファイルの内容と、インポートされたデータタイプごとに警告やエラーなどの診断の詳細を確認できます。
Creo アプリケーションは、インポートした部品とアセンブリ (その全構成部品を含む) を、参照される部品およびアセンブリとアソシエティブであり、参照されるシステムに所属していると見なします。