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MEDUSA への部品、アセンブリ、図面のインポートとエクスポートについて
Detail 図面を MEDUSA にエクスポートできます。Detail 図面は、MEDUSA シートとしてエクスポートされます。エクスポートするには、図面モードで「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「コピーを保存」(Save a Copy) または「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「エクスポート」(Export) コマンドを使用します。MEDUSA は、「エクスポート設定」(Export Setup) タブで、サポートされているその他の 2D フォーマットとともに、エクスポート成果物フォーマットとして選択できます。図面をエクスポートする前に、「エクスポート設定」(Export Setup) タブを使用して、グラフィックウィンドウで図面をそのエクスポート設定でプレビューできます。
部品とアセンブリに関するソリッドモデル情報も MEDUSA にエクスポートできます。ジオメトリは、テサレーション化したデータとして MEDUSA にエクスポートされます。MEDUSA は、ASCII ベースの .asc ファイルにエクスポートして視覚化します。表示されているレイヤー上のモデルの座標系は、テサレーション化したジオメトリとともに MEDUSA にエクスポートされます。座標系が非表示レイヤーにある場合は、エクスポートされず、エクスポートの間無視されます。エクスポートした座標系は、MEDUSA プラント設計 (MPD) ツールでルーティングされたシステム参照に使用します。MEDUSA への 3D モデルのエクスポート用にエクスポートプロファイルを作成して使用できます。ワーキングディレクトリにエクスポートログファイルが自動的に生成されます。
テサレーション化した *.asc MEDUSA ファイルをファセットデータとしてインポートできます。Creo 部品を開いて「モデル」(Model) > 「データを取得」(Get Data) > 「インポート」(Import) の順にクリックすることで、MEDUSA 部品モデルをインポートして Creo 部品に挿入できます。インポートタスクと追加タスクにインポートプロファイルを使用できます。インポートが完了すると、ワーキングディレクトリにインポートログファイルが自動的に生成されます。インポート操作と追加操作中に、MEDUSA ファイルの単位を設定できます。単位はインポートプロファイルの「その他」(Misc) タブでインポートオプションとして設定できます。設定した単位はインポート後もインポートされたモデルに残ります。