作業領域 (ユーザインターフェイス) > ワークプレーン > ワークプレーンの共有手順
  
ワークプレーンの共有手順
ワークプレーンを共有すると、繰り返し用いられるインスタンスに同一のワークプレーンとプロファイルが使用されるため、時間が節約でき、ファイル サイズが小さくなります。共有と複写の相違点は、共有ワークプレーンでは、共有されているワークプレーン同士の関係が保持されるという点です。つまり、そのうちの 1 つに変更を加えると、その他のワークプレーンも変更されます。
共有ワークプレーンは、いつでも共有解除できます。共有を解除すると、個別のデータ構造を持つ独立したワークプレーンが作成されます。
共有ワークプレーンの作成手順
1. 「構造」をクリックしてから「ワークプレーン」グループで 「共有」をクリックします。「共有作成」ダイアログボックスが開きます。
2. 「元」をクリックし、構造一覧で共有するワークプレーンを選択します。
3. オーナをクリックし、構造一覧から新しい共有ワークプレーンのオーナを選択します。
4. 共有ワークプレーンにユーザ定義の属性を転送する場合、「属性残す」をオンに切り替えます。
5. ワークプレーンの位置決め方法を選択します。 ワークプレーンの配置を参照してください。
6. 「OK」 をクリックして操作を終了します。
ワークプレーンの共有解除手順
1. 「構造」をクリックしてから「ワークプレーン」グループで 「共有解除」をクリックします。
2. ビューポートまたは構造一覧で、共有解除するワークプレーンを選択します。
3. 「OK」 をクリックして操作を終了します。