例: 方向オプションを使ったガイド付きロフティングを作成

ガイド付きロフティングでは、ローカルな座標系がスパインに沿って移動し、スパインに沿ったスイープの際にプロファイルの回転方法を参照します。方向オプションを使って、プロファイルがどのようにスパインに沿うかに影響を与えます。

方向オプションは、上級スイープコマンドのスパイン、一定バイレール、および面オプションと同じように機能します。

• スパイン - スパインを基準にしたプロファイルのねじりを最小限に抑えるデフォルトの方向です。スパインが平面である場合、U 方向が一定で、プロファイルはスパインを基準にして回転しません。

• ガイド曲線 - 2 番目の曲線を使用して、スパインに沿ったプロファイルのねじりを定義します。スパインの平面とガイド曲線が交差することで、U 方向が計算されます。ガイド曲線は、スパインと同じ長さかそれ以上でなければなりません。

• 面 - このオプションを使用して、ガイド付きロフティングサーフェイスと既存の面を接線接続させます。スパインに沿った面のすべての接線を使って、U 方向が計算されます。プロファイルがスパインに接触している面に対する接線ではない場合、プロファイルと接線との間の角度は、スパインに沿って保持されます。以下の例では、角度が 0 で、スパインに沿って保持されています。ガイド付きロフティングサーフェイスと面との間がなめらかに移行します。

スパインに複数の面が接続している場合、サイドをクリックして、面を切り替えてください。