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クリップ平面
Creo Elements/Direct Modeling には、モデルやアセンブリの内部を表示するクリップ面の機能があります。クリップ面には、次の 2 つのタイプがあります。
クリップ集合体: モデルと相対的に位置付けた最大 6 つのクリップ面を定義することができます。モデルを連続移動すると、これらのクリップ面も移動します。
カメラクリップ面: 最もシンプルで、前面および背面のクリップ面を表示します。これらのクリップ面は、常にビューポートと平行に示され、モデルと相対して位置付けられません。
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前の図に示されているように、クリップ面にハッチング線が表示されます。クリップ面からハッチング線を削除できます。ハッチング線の削除については、 クリップハッチを参照してください。クリップ面にハッチング線およびハッチング色が表示されていないモデルを次の図に示します。
カメラ クリップ面またはクリップ集合体は個別に使用します。同一のビューポートで両方のクリップ面を使用することはできません。
クリップ面とクリップ フラグまたはクリップ対象
クリップ対象を、特定のパーツとアセンブリに限定することができます。クリップ フラグを設定し、パーツがクリップ面で切断されるようにします。
構造一覧で右クリックして、「操作」 > 「クリップフラグ設定」の順にクリックします。