パーツとアセンブリの整理 > パーツ座標およびアセンブリ座標の設定 > 座標系の作成
  
座標系の作成
パーツ、アセンブリ、またはコンテナの座標系を作成できます。座標系は、オーナのコンテンツファイルに格納されます。オブジェクトに対して複数の座標系を作成することができます。座標系は、位置や名前を変更できます。
1. 「構造」をクリックしてから「座標系」グループで 「新規」をクリックします。「座標系作成」ダイアログボックスが開きます。
2. 座標系の「オーナ」および「名前」を入力、またはデフォルトをそのまま使用します。
3. 軸ラベル:
「U 軸の名前」ボックスに、U 軸のラベルを入力します。
「V 軸の名前」ボックスに、V 軸のラベルを入力します。
「W 軸の名前」ボックスに、W 軸のラベルを入力します。
* 
「3D オブジェクト設定」ダイアログボックスで、U、V、W 軸のデフォルトのラベルを変更できます。 3D オブジェクト設定の変更を参照してください。
4. オプション「点方向」(点と方向) または「参照 CS」(参照座標系による) を指定して、座標系の位置と方向を定義します。
「点方向」を指定した場合
1. 「点」を指定して、座標系の原点を定義します。
2. 座標系の 「W 軸」を指定します。
3. システムにより、「U 軸」の計算が行われます。デフォルトを使用するか、別の「U 軸」を入力してください。
「参照 CS」を指定した場合
1. 「参照 CS」を指定します。
2. U、V、または W の「反転」を指定します。選択した座標系に対して、新しい座標系が反転されます。
3. オフセット U、V、または W (あるいはこれらの組み合わせ) を指定します。新しい座標系原点が、指定した値だけその軸方向にオフセットされます。選択した座標系は、「参照 CS」によって整列されます (原点と軸が整列される)。
5. 変更を「適用」するか、または変更を入力します。
「適用」を選択すると、ビューポートに座標系のフィードバックが表示されます。座標系の位置決めオプションも用意されています。詳しくは、次のセクションを参照してください。